子どもが選ぶ色

イベント

イベント出店で木のペンダントづくりのワークショップをしています。ワークショップをやってくれる年齢は3歳くらいから小学生が中心です。
特に4-5歳くらいの年齢が面白いです。ペンダントモチーフとしての猫やカギを選ぶときには自分の意見を持っていて親はそれを尊重しようとします。時々、こっちの方が可愛いよとか、お姉ちゃんと別のにしたらとか誘導する親御さんもいますが、子どもたちは意外と自分の想いを主張できるのでエライなと思います。
ただペンダントにつけるスワロフスキークリスタルの色やひもの色についてはジェンダーが出るなと思うことがあります。
女の子だらかピンク、男の子だから青みたいな誘導があります。実際やっている子どもは純粋に好きな色を選択しますが、女の子がピンクという背景には幼稚園や保育園、お友達との社会性からすでに刷り込まれたものがあると感じることがあります。
ワークショップをやっていてその子が好きな色、選ぶ色を尊重してあげられればと思ってます。
男の子がピンクでも何の問題もないんだよ。素敵な色を選んだね。

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