自宅から工房までは車で通っているのですが、その道中、里山の道を通ります。山と畑と田んぼが広がりのどかな光景です。
稲刈りが終わって冬になると、毎朝田んぼで多くのカラスが朝食を食べています。まるでカラスのバイキング会場といった感じです。
ただ、この里山の道は抜け道として使われることが多く、朝晩はそれなりに車が通ります。
先日工房の帰りにこの道を通ったら我々の前方にある道路脇の畑に猫がいました。「あぶないよ~」と言いながらスピードを落として近寄って行ったら、猫が道路の方をきょろきょろしだしました。ちょうど対向車も来ていたタイミングでこの猫がダッシュ。対向車の目の前をギリギリセーフで走り抜けていきました。対向車の運転手さんは飛び出してきた猫には気づいたようでしたが、ひいてしまったかどうかわからないくらいのタイミングだったので、ヤバいって顔していました。
この猫は茶トラでした。妻とたぶんオスだねと話をしていました。
なんで、猫は車の目の前で渡るのでしょうか。このタイミングで渡らないでしょ、っていうタイミングで渡りますよね。
コメント