アウシュビッツの強制収容所の見学では残酷な展示や写真などはあまりなく、ここで起こったことは何か、どんな背景があるのか、そして何をこれからに繋げていくのかというツアーの内容になっており、感じる物がありました。一つとして、私がそうであったように世界の歴史の知識が圧倒的に足りていないということを痛感しました。中学の教科書で一枚写真があったとか、1行せつめいされていた程度のことしか知らないというのが現実で、歴史という観点では日本中心の歴史知識のみで何だかやるせない気持ちになりました。
ポーランド旅行(12)

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