ヘラを量産(1)

木工

ゴールデンウィークに出店したイベントで作りだめていた木のヘラがおかげさまで売切れとなったので、ヘラを量産しています。
工房で木の端材の中からヘラに使えそうな木を見繕いました。
芯や枝が生えた元などはヘラでも使えないので選別し、木の年輪が通っている方向にヘラを取っていきます。年輪と垂直方向だとヘラの柄などが簡単に割れてしまうため、木の取り方がポイントになります。
使える木を取れたら、必要な厚みに加工していきます。厚い木は大体の厚さに割いた後、一定の厚さにするために自動鉋を通します。
一定の厚みになったら、ヘラの形に切り抜いていきます。
結構な量を仕込んだので今日作業は終了としました。この後、1つづつ加工していきます。

コメント