本日の目的地「未来のかけら」の展示会場に入りました。コンセプトは科学とデザインの掛け合わせです。どんなものか想像できなかったですが、行ってみてとてもためになったし面白かったです。例えば骨格研究という研究があることは知っていましたが実はロボット開発に研究を役立てているとのこと。ムカデとか爬虫類などの動きは段差があるところでも移動しやすい。ロボットが二足歩行のみという発想ではなく、ムカデみたいな足がいっぱいあるようなロボットが活躍できるシーンを考えているというところが面白いと感じました。また、折り紙の数学だか幾何学だかの研究として折り方次第で立体物を作ることができるという研究があるそうです。それを応用して1枚の布から洋服を作るというデザインを提案してました。その昔、バックトゥザフューチャーの未来を描いたシーンで洋服が体に自動でフィットするというのがありましたが、それを思い出しました。
科学とデザインのコラボレーションはうちの子にとっても刺激的だったようです。(つづく)
コメント