FIREを決めた会社は社会人人生で一番長い15年務めたのですが、その会社に転職する前の会社には7年ほど勤めました。
その前々職の会社に勤めている途中で会社が確定拠出年金の仕組みがスタートしました。当時は無リスクの貯蓄に入れていました。金融の基礎知識が全然無かったので仕方がないですが、今思うともったいないことをしなたと思っています。
その会社から転職するようになりましたが、新しい会社では確定拠出年金の仕組みが無かったので、個人型確定拠出口座を作って移管しました。まだ、iDeCoという名前になる前の制度でした。現金として引き出すか、個人型確定拠出口座に移管するかの選択でした。あまり考えることなく口座を作って移管しました。
新しい会社で8年くらいたった頃、会社で確定拠出の仕組みを導入するという決定がありました。
個人型確定拠出口座から企業型に移管手続きをしました。会社で仕組みが始まった頃も金融知識が無く、そのまま無リスクの貯蓄に入れていました。
確定拠出年金が始まって3年ほど、早期リタイアを意識しどのように投資を補助エンジンにするかと考え出した頃から少しずつ確定拠出年金のポートフォリオを株式などに振り分けるようになり、それから数年で選択可能な外国株式インデックスに全振りるすようにしました。
全振りするようになってリターンが得られるようになってきましたが、確定拠出年金のポートフォリオから投資のリスクとリターンを学べたことはよかったと思っています。
今は早期リタイアして、iDeCoに移管して運用しています。
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