株式市場のアノマリーとしてよく聞く言葉にSell in Mayがあります。
アノマリーは長年の傾向として歴史が物語る的なところがありますし、確率として転ぶ可能性が高いと言えるかと思います。
ただ、今年がそうなることは確率では判断できません。20年間5月に売りが多いので買いのチャンスと考えて買い迎えるのであれば、Sell in Mayを味方につけられるかと思いますが、実際は難しいです。
となると、Sell in Mayをどう捉えるか。。。単年の予想ができないのであれば、投機としてSell in Mayをとらえるのではなく、着実に積み立てるのが良いのではと思っています。
Sell in Mayは5月に株価が落ちたとしても、まあ、アノマリーとしてその流れが今年も来たんだなー、程度に受け流すのが長期投資としては安らかに過ごせる考えかと思っています。ま、これは自分の気持ちをなだめる思考法となりますが、それでいいと思っています。
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